2009年06月23日

志慶真川は今帰仁城伝説にも登場する

志慶真川(しげまがわ)は今帰仁城伝説にも登場する川です。今帰仁城のすぐ東側を流れる川で、今帰仁城の水資源でもあります。しかし、なんといっても、今帰仁城を難攻不落!といわせた、断崖絶壁の谷川なのです。


およそ80メートルも下を流れているので、木々におおわれて、下は見えません。数日まえの集中豪雨のせいで、水音がはっきりと聞こえてきます。

sigema6.21.jpg
志慶真川の渓谷、外郭より撮影

今帰仁城伝説によれば、最後の王ハンアンチが、中山軍の尚巴志に敗れたのは、家臣の裏切りによるものとされています。
家臣の本部テイハラを買収するため、密使が、この志慶真川の絶壁をよじのぼって忍び込んだのでした。

家臣の裏切りにより敗れたハンアンチ王は、守り神の霊石を切り、愛用の千代金丸を志慶真川へ投げ捨て、自害したのです。
のちに、千代金丸は志慶真川から拾われて、首里の王家に献上されたということです。


現在、千代金丸は那覇市歴史博物館に展示されていますが、もちろん、伝説の刀とは別のものでしょう。
沖縄BBtv.comで、千代金丸の映像を見ることができます。沖縄BBtv.comの画面で「特別展示室」をクリックしてください。
ところで、この映像の中では、千代金丸はハンアンチ王から首里王家に受け継がれた、とコメントされていました!


関連記事: 北山王が投げ捨てた名刀千代金丸/ リッカ!今帰仁城
posted by gusukutarou at 23:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 伝説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
調査隊おきなわの県外向けのテレビ番組で、志慶真川の水質調査をしていたのですが、水質に問題無しで、飲んだ味もかなり良いとのことでした。
私もいつか長靴と虫除けを用意して行ってみたいなぁと思っています。夏は涼しいでしょうね。
Posted by しむじ○ at 2009年06月27日 14:34
しむじ0様

コメントありがとうございます。
公開がおくれて申し訳ありません。

志慶真川は歩いて登れるようです。私はまだ歩いたことがないのですが、行きたいと思っています。

水質調査をしたのは知りませんでした。
いつか飲んでみたいです。
Posted by gusukutarou at 2009年07月20日 11:31
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