2009年09月22日

ショウキズイセンと供のかねノロ火の神

ショウキズイセンが咲いていました。場所は、供のかねノロ火の神の祠(ほこら)です。

供のかねノロの屋敷に向かう小道に咲いたのですが、ひょっとして供のかねノロもこの花を見たかもしれません?

hanta09.21-09.bmp
ショウキズイセンと供のかねノロ火の神の祠

ショウキズイセン

和名: 鐘馗蘭(ショウキラン)、鐘馗水仙(ショウキズイセン)
英名: Golden Hurricane Lily(ゴールデンハリケーンリリー),Golden Spider Lily(ゴールデンスパイダーリリー)
学名: Lycoris aurea (リコリス オーレア)
科名: ヒガンバナ科


供のかねノロ

今帰仁ノロのお供をしたノロ。補佐役だったと思われる。
供のかねノロについて琉球国由来記(1713年)に記録がある。首里王府が任命したのではなく、この地域で独自に設けられた役職と推定されている。

今帰仁ノロは今帰仁ムラ、親泊ムラ、志慶真ムラの3つのムラの祭祀をつかさどったノロ。9代目(推定)の今帰仁ノロが今も健在。


ノロ

ノロは女性の神職。今帰仁ノロや供のかねノロのような、地方のノロは村落の祭祀を司る。
地方のノロを統括するノロがいる。それが阿応理屋恵(アオリヤエ)ノロで、国頭地域を管轄する。


ノロの屋敷

今帰仁城周辺には、供のかねノロ、今帰仁ノロ、そして阿応理屋恵ノロの3名のノロが住んでいたようだ。
各ノロの火の神はその屋敷跡と考えられ、実際に屋敷地らしい広場になっている。
各ノロの屋敷は小道でつながっていて、すぐに連絡し合える位置にあるのが面白い。



posted by gusukutarou at 00:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 周辺遺跡の動植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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