2009年10月15日

周辺遺跡の不思議な植物

今帰仁城周辺にはガジュマルの仲間が多く生えています。

ガジュマルは気根が発達します。
地表にのびた気根が幹に成長すると、タコ足状になり、独特の景観をつくります。


通称ガジュマル広場には、タコ足状の木が何本もあります。


もっとも、この辺に親泊ムラがあったころは、1400〜1500年頃としても、いまからかなり前の時代。
これらのガジュマルは生えていなかったでことでしょう。

ムラ移動が起こるのは、1609年の薩摩による琉球侵攻の後。
親泊ムラ、今帰仁ムラは海岸沿いに移動します。

その後、人々が入らなくなったムラ跡には、ガジュマルその他の植物が生い茂った、というわけです。
gajumaru02.jpg
大岩に根付いたガジュマル系の木

gajumaru01.jpg
タコ足状になったガジュマル系の木


現在、私たちが見ている木々の景観は、ムラびとがいなくなったムラ跡の景観です。
ムラが栄えた当時の景観はいったいどのようなものだったのでしょうか?
posted by gusukutarou at 13:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 周辺遺跡の動植物 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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