2011年06月16日

琉球王国 高良倉吉著

ガイドの本棚 5回目は「琉球王国 (岩波新書)
」高良倉吉著
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いま、沖縄は日本のなかの一県です。しかし、沖縄を旅して、日本とはどうも違うな?ここは外国か?とあなたはお感じになったことはありませんか?

じつは、琉球が沖縄県になったのは、たかだか百数十年前のことなのです。日本と違う雰囲気、風土、文化などがあっても不思議ではないのです。

琉球は薩摩支配を受けてから、日本に組み込まれたのではないか?とおっしゃるかもしれませんね。確かにそのとおりです。ところが、他から支配を受けない独自の王国を築いた時代があったのです。それが古琉球という時代でした。

いまでも残っている辞令書。琉球国王が発給した辞令書を読み解きながら、古琉球の時代を解き明かしていきます。

ガイドの評価は5つ星。琉球の歴史が初めてのかたは、第4章の辞令書王国、第5章の「王国」の制度をさぐる、が読みにくいかもしれません。しかし、このような事実の解き明かしこそ、イメージではない真実の琉球のすがたを伝えるものなのです。

(本の画像は6月21日に投稿、画像の本には今帰仁グスクを学ぶ会の帯がはってあります)
posted by gusukutarou at 20:39| Comment(0) | TrackBack(0) | ガイドの本棚 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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