2011年10月07日

八重山教科書問題の実態

沖縄では八重山教科書問題が、新聞紙上に取上げられています。八重山教科書問題とは、八重山(石垣市、与那国町など)の教科書を採択する際に、公正な判断ができていなかった、つまりある特定の人物によって押し切られていた、というもの。

問題の教科書は育鵬社版の歴史教科書で、沖縄戦における集団自決に日本軍が関与していなかった、つまり住民だけの判断で自決した、という記述などがあり、沖縄県民の意思に反する記述のある教科書です。

選考委員はその教科書を読んでいなかった!ということが判明し、しかも、読んでなくても、読んだと言えばいいんだ!?と言った委員の一人PTA連合会長の発言が記録されていた、ということです。

 【八重山】八重山地区の教科書問題で、中学公民で「新しい歴史教科書をつくる会」系の育鵬社版を選定した同採択地区協議会会長の玉津博克石垣市教育長が委員に対し「教科書を見なくても見たと言えばいい」と発言していたことが6日、沖縄タイムス社が入手した同会会議録で明らかになった。各社教科書を比較検討するはずの協議会で、内容についての審議はほとんどなかった。協議会のずさんな運営が明らかになったことで、石垣市、与那国町の両教育委員会による育鵬社版採択の正当性が問われる。(又吉嘉例) 

教科書を選定した8月23日の協議会会議録によると、公民教科書をめぐり議論が紛糾した際に、八重山地区PTA連合会の平良守弘会長が「(玉津)会長が前に『教科書を見なくても見たと言えばいい』と発言したことで、委員に誤解が生じている」と批判した。

会議録によると、公民教科書選定で実質的に発言したのは2教育委員だけだった。いずれも育鵬社版の評価について議論はほとんどなかったことが分かった。


引用は沖縄タイムスより (同じウィンドウで開く)

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posted by gusukutarou at 12:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 琉球・沖縄関係の新聞記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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