2007年04月06日

今帰仁ノロは今、、


伝統的な祭祀をおこなう神人(かみんちゅ)たち。

ノロとは神々に祈願し祈りを捧げる神職のこと。ノロは琉球王府が任命するので、いわば国家公務員の待遇だったそうです。琉球時代は国が神職を任命する、祭政一致の王国だったのですね。ノロは国家の安全、五穀豊穣、航海安全などの祈願をしたようです。神の降り立つウタキ(御嶽)にはノロ以外の者が入ることは禁じられ、男が入れない男子禁制となっていました。
 
近年までは、伝統的な祭祀(神々に捧げるまつりごと)がノロを中心に、神人(かみんちゅ)たちによっておこなわれていたようですが、ノロの高齢化にともない、伝統ある神行事はおこなわれなくなっています。このことを、ガイドしたお客さんに案内すると一様に、残念ですね、という言葉がかえってきます。ノロを復活して、伝統ある祭祀を再びおこなうことはできないものでしょうか?


現在の今帰仁ノロ、今年2月、桜祭りのグスク結婚式にて。

posted by gusukutarou at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。