2007年04月18日

城壁は古生代の石灰岩

アンモナイトの化石が見つかる古生代石灰岩
古生代石灰岩にひそむアンモナイトの化石、発見!

今帰仁城の城壁は古生代石灰岩という岩石を積んであります。古生代の名のとおり、アンモナイトの化石が見つかるのです。アンモナイトはイカやタコの仲間ですが、殻をもっていて、億単位の昔に生息したと考えられています。

古生代石灰岩は非常に硬いので、加工ができません。それで、そのまま積んでいくわけです。これを野面積みといいます。石積みの方法では原始的といえますね。ところが、この積みかたで高さ8メートルまで積み上げるのですから、りっぱな築城技術です。

写真をご覧いただくと、四角い石が目に付くと思います。このあたりの岩盤は今帰仁層といって、横に層ができています。そのため、石を割ると四角い石がとれるのです。城造りに、もってこいの場所だったのですね。この石にまつわる伝説が「北谷(ちゃたん)なーちらー」です。次回ご紹介します。

野面積みの城壁、石は横に並ぶ
城壁は野面積みの技法で造られ、石は横に並んでいる。

posted by gusukutarou at 01:07| Comment(0) | TrackBack(1) | 城内案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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Excerpt: 石灰岩石灰岩(せっかいがん)は、炭酸カルシウムを主成分とする堆積岩。炭酸カルシウムの比率が高い場合は白色を呈するが、不純物により着色し灰色や茶色や黒色の石灰岩もある。の石垣).wikilis{font..
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Tracked: 2007-07-30 08:13
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