2014年10月06日

食べられる花「クヮンソウ」と食べられない花「ヒガンバナ」

クヮンソウ(アキノワスレグサ)
クヮンソウ(アキノワスレグサ)

ヒガンバナ(ショウキズイセン)
ヒガンバナ(ショウキズイセン)

食べられる「クヮンソウ」と、食べられない「ヒガンバナ」が同時に咲いています。
ツマベニチョウがクヮンソウに飛来しましたが、ヒガンバナには飛んでいきません。

クヮンソウの花は、生でも甘酢に漬けても美味しく食べられます。一方、ヒガンバナは有毒なので、全草が食べられません。

しかし、昔、ヒガンバナを墓の側や畑の脇に植えたのは何故でしょうか。害虫やもぐら除けのためと言われていますが、いざという時の救荒植物でもありました。

飢饉で食べるものが無くなったとき、ヒガンバナを掘り起こして、根茎を毒抜きしてからでんぷんを採り食用にしました。ソテツの利用法とよく似ています。もっとも、食べた記憶のある人はおそらくいないと思いますが。

このように毒のある植物を植えておく救済方法は、現代では顧みられない悲しい方法です。そのような時代が来ないことを願います。
posted by gusukutarou at 20:14| Comment(0) | 今帰仁城と周辺の自然 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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