2007年10月27日

火の神(ひぬかん)を拝む

hinukan01.jpg
ほこらの中で火の神を拝む。外は修学旅行生でにぎわっている。

今帰仁城の主郭(しゅかく)に火の神のほこらがあります。火の神は「ひぬかん」と呼びます。
火の神を拝む方は絶えることがありません。

火の神は現代沖縄の家庭にもあり、台所の一角に、香炉が置かれています。これに線香を立てて拝むのです。1日(ついたち)、15日に拝むようですが、ときには、忘れてしまうことがあります。なにか不都合が起きたりすると、「あっ、ウガン不足(拝みが足りない)だった。」と言ってあわてて拝む、なんてこともあるようですが、、、、。

今帰仁城の火の神を拝むのは、年配者ばかりではなく、若いひとも年配者にまじって拝みます。現代沖縄の神信仰は廃れることなく受け継がれていきます。

今帰仁城の火の神は監守時代のものと考えられています。監守(かんしゅ)とは役職名で、首里の王様の次男三男が監守として派遣されたのです。首里王家と深いかかわりのある火の神ですから、格調が高いと、言えるのではないでしょうか?

主郭は一番高いところにあり(標高100メートル)、俗称で本丸ともいいます。
posted by gusukutarou at 23:39| Comment(0) | TrackBack(0) | 拝む | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/62814370
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。