2011年07月10日

未登記状態の硫黄鳥島。かつて硫黄を採掘し、明に朝貢した。

硫黄鳥島をご存知でしょうか?沖縄でただひとつ、硫黄の採れる島。現在は無人島。周囲7.3km。火山活動度ランクCの活火山です。沖縄最北端の島。
 【久米島】久米島町の行政区域内にある硫黄鳥島が土地登記できていない状況が続いている。町によると、全島の約94%が町有地で一筆台帳は存在するが、不動産登記簿や地籍図はない。硫黄山の噴火や戦時期の混乱などが原因といい、町は「財産管理の上でも明確にする必要がある」と登記手続きに奔走している。

【久米島】とこの記事のはじめに書いてあります。実は現在、硫黄鳥島は久米島に属しています。昭和34年、噴火の恐れがあるので、島民全員が久米島に移転したからです。久米島はご存知のように、那覇の西100kmにあります。

古琉球の時代、明(中国)と朝貢貿易をおこなった琉球王国は硫黄を献上しました。硫黄は火薬の原料になります。山北王(今帰仁グスク)も18回、朝貢船を明に派遣しています。

どのように、硫黄を採掘し、運んだのか、今だによくわかっていないのが残念ですが、いずれにしても硫黄を採掘していたことは明らかです。戦後も採掘はおこなわれ、採掘跡がみられるようです。

引用は沖縄タイムスより。
ラベル:硫黄鳥島
posted by gusukutarou at 00:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 琉球・沖縄関係の新聞記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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